【Windows11】画面の明るさを調整・変更する方法

Windows11_明るさを変更する方法

パソコンに関して、こんなトラブルで困っていませんか?

・ 画面の明るさを調整したい。
・ すばやく明るさを調整したい。
・ 明るすぎるので、目にやさしい対処を知りたい。

 

明るさ調整は、マウスやキーボードを使う方法や、ディスプレイで変更する方法があります。

 

この記事では、Windows11の具体的な調整方法をご紹介しています。

 

マウスを使って明るさを調整する方法 ~その1~

マウスを使って変更する「1つ目」の方法をご紹介致します。

 


画面右下の「通知領域」をクリックします。

Windows11_通知領域をクリック

 

明るさのスライダーをドラッグし、左右に動かします。

Windows11_スライダーをドラッグ&ドロップ_明るさ

↑つまみをクリックしておき、キーボードの「←」「→」で微調整することもできます。

 

マウスを使って明るさを調整する方法 ~その2~

マウスを使って変更する「2つ目」の方法をご紹介致します。

 


「スタートメニュー」を右クリックします。

Windows11_スタートメニューを右クリック

 

「モビリティセンター」をクリックします。

Windows11_モビリティセンターをクリック

 

「ディスプレイの明るさ」のスライダーを左右にドラッグ&ドロップします。

Windows11_モビリティセンター

↑この画面で「音量の調整など」を行うこともできます。

 

マウスを使って明るさを調整する方法 ~その3~

マウスを使って変更する「3つ目」の方法をご紹介致します。

 


「スタートメニュー」をクリックします。

Windows11_スタートメニュークリック

 

「設定」をクリックします。

Windows11_スタートメニュー→設定

 

「ディスプレイ」をクリックします。

Windows11_設定→システム→ディスプレイ

 

または「デスクトップの空いているところで右クリック」→「ディスプレイ設定」で開くこともできます。

Windows11_右クリック→ディスプレイ設定

 

「明るさ」のスライダーをドラッグ&ドロップで調整します。

Windows11_明るさ→スライダー

 

以上のように、マウスを使った変更はいくつか存在しますので、お好きなやり方で変更してみて下さい。

 

キーボード操作で明るさを調整する方法

多くのパソコンでは、キーボードの操作で明るさを調整することができます。

 

以下では、ノートパソコンを例にご紹介します。

 


キーボードの「Fn」を押しながら「F6」または「F7」を押します。

Windows11_キーボードを使って明るさを変更する

↑この例では「Fn」+「F6」で暗くなり、「Fn」+「F7」で明るくすることができます。

 

↓は、全体的なキーボードの位置です。

Windows11_キーボードを使って明るさを変更する

 

先にご紹介した「マウスで変更する方法」と結局は同じところを変更しているので、やり易い方法を選んでください。

 

モニター側で明るさを調整する方法(デスクトップ)

デスクトップパソコンでは、モニタ側を操作することでも明るさを変更できます。

 


↓のようにディスプレイにボタンがありますので、メーカーのマニュアルに従って調整して下さい。

Windows11_ディスプレイ操作で明るさを変更する

↑これまでにご紹介した方法は、ソフトウェア側の調整になりますが、この場合はモニター側の出力値を調整することになります。

 

バッテリー駆動中に画面が暗くなってしまう場合

ノートパソコンでは、ACアダプタが抜かれると「省電力モード」が有効になるため、画面が暗くなってしまうことがあります。

 

この場合、以下の手順で暗くしないようにすることが可能です。

 


「スタートメニュー」をクリックします。

Windows11_スタートメニュークリック

 

「設定」をクリックします。

Windows11_スタートメニュー→設定

 

「電源とバッテリー」をクリックします。

Windows11_システム→電源とバッテリー

 


1.「バッテリー節約機能」をクリックします。
2.「バッテリー節約機能を使用している時は、画面の明るさを下げる」をオンからオフに変更します。

Windows11_バッテリー節約機能

↑試しにACアダプタを抜いてみて、画面が暗くならないことを確認します。

 

「夜間モード」で明るさを調整する方法

Windows11には、「夜間モード」と呼ばれる機能があります。

 

通常、ディスプレイからはブルーライトという光が発せられています。

 

そのため、目に強い刺激を受けてしまい、眩しく感じたり疲れやすくなったりすことがあります。

 

そこで「夜間モード」をONにすることで、ブルーライトを抑えることができます。

 

「夜間モード」の設定方法を↓の記事にまとめていますので、合わせてご覧ください。

関連記事

パソコン作業で、このようなお困りごとは有りませんか?・ パソコンの画面がまぶしく感じる。・ 目がすぐに疲れてしまう。・ 寝る前にパソコン作業をしていて、寝つきが悪い。 この場合は、もしかすると「ブル[…]

夜間モードで目を疲れにくくする方法【Windows11】

 

目を使いすぎている方へ

リモートワークなどの普及で、パソコンを使う方は増えています。

 

事務職の方は、1日の内6時間30分もパソコンを使っているというデータもあります。
加えてスマートフォンや、モバイルデバイスを使っていれば、さらに目への負担が高まっています。

 

そこで1日の終わりには、目をリラックスさせることが非常に大切です。

 

近年では、USBで充電できるホットアイマスクが販売されていますので、ご活用されてみてはいかがでしょうか?

Microsoft 365への乗り換えは終わっていますか?

 

買い切り版のOfficeは、2026年にサポートが終了する予定になっています。

Amazonでは公式よりも割安で購入することができますので、おすすめです↓