【Wi-Fiルーター】WSR-5400AX6Sをレビュー

WSR-5400AX6S-MBレビュー

耳にすることが多くなったWi-Fi6ですが、スマートフォンやパソコンが対応しているだけでは利用することができません。もちろん家庭に置かれている無線LANルーターもそれに対応させる必要があります。

 

この記事では、今人気の「WSR-5400AX6S」という無線ルーターをレビューしていきたいと思います。

 

機械の感じや、設定・機能などを確認しましたので、ぜひ参考にしてください。

 

今回レビューする商品

今回レビューする商品がこちらです。

外観・サイズ・同梱品について

筐体は、中腹が膨らんでおりスタイリッシュな仕上がりになっています。

WSR-5400AX6S外観

本体のサイズは幅59mm×高さ177mm×奥行175mmです。

 

持った感じは、ずしっと重くなっており、本体のみだと650g程度あります。
以前の機器であるWHR-1166DHP3が260g程度なので、倍以上の重さがあります。

 

背面のLANポートはWANポートを入れると5ポート有り、全ポート最大1Gbpsです。

WSR-5400AX6Sの背面、ポート数

 

置いて使うパターンが多いかと思いますが、付属のキットをセットすることで壁にも取り付けることができます。
※留めビスは同梱していません。

WSR-5400AX6S壁掛けキット

 

同梱品は下記の通りです。

・本体
・説明書
・電源アダプタ
・LANケーブル
・壁取り付けキット

WSR-5400AX6S同梱品

 

発熱について

この製品の筐体は熱を逃がすための構造かなと思い、1日電源をつけっぱなしの状態にしてみました。

 

ですがある程度の熱はもってしまいますね、他の機種とあまり違いはないように思いました。

 

SSID設定画面について

初期状態は、Wi-Fi6であるIEEE802.11axが有効になっています。

WSR-5400AX6S 2.4GHz帯と5GHz帯が有効

 

また下記の図のように、4つのSSIDが有効になっています。

WSR-5400AX6Sの設定画面

 

周辺の電波を拾ってみると、下記のように4つのSSIDを発信しています。

・Buffalo-G-**** (WPA2)
・Buffalo-G-****-WPA3 (WPA3)
・Buffalo-A-**** (WPA2)
・Buffalo-A-****-WPA3 (WPA3)

 

WPA2とWPA3はセキュリティ世代の違いで、WPA3の方が新しく高セキュリティとなります。

 

ためしにWPA3に接続してみたところ、パソコン上で問題なく有効になりました。

WPA3の有効画面

ちなみにテストしたノートパソコンは、アンテナ数が2×2で、IEEE802.11ac(Wi-Fi5)対応です。

 

Wi-Fi6に対応していない端末でも最新のセキュリティを使うことができました。

 

参考までに下記は、Buffalo-A-**** (5GHz帯のWPA2)で接続した例です。

WPA2有効画面

WPA2が採用されていることがわかります。

 

SSIDを減らす

SSIDがいっぱいあると困惑してしまいますので、OFFにすることができます。

 

「使用する」のチェックを外すと、該当のSSIDをOFFにできます。

SSIDをOFFにする

 

もしくは「バンドステアリングLite」を使い、SSIDを統合することもできます。
※「バンドステアリングLite」については後述します。

 

チャンネルボンディングについて

チャンネルボンディングは初期設定で「自動」になっています。

 

チャンネルボンディングとは、帯域を合体させることで通信速度を上げる機能のことです。

 

2.4GHz帯では「286Mbps(20MHz)」、5GHz帯ではMAXの「4803Mbps(160MHz)」の設定になっています。

 

Wi-Fi6では、チャンネルを組み合わせて「最大160MHz」にすることで、通信が速くなります。
この技術をチャンネルボンディングと言います。詳しくは下記を参照下さい。
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チャンネルとは

 

ビームフォーミングEXとMU-MIMO機能

古い端末にも有効なビームフォーミングEXやMU-MIMO機能も初期設定でONになっています。

ビームフォーミングEX、MU-MIMO

 

ちなみにビームフォーミングとは、離れている端末を狙い撃ちして接続を安定させる機能のことです。

 

またMU-MIMOとは、複数台の端末(スマホ・PCなど)に対して効率よくデータのやりとりができる技術のことです。

 

バンドステアリングLite機能

本機には、バンドステアリングLiteの機能が搭載されていますので、「使用する」にチェックを入れる事で有効になります。

バンドステアリングLite設定画面

 

バンドステアリングLiteとは、電波状況によって2.4GHzと5GHzの都合の良い方をチョイスしてくれる機能です。

 

そのため、SSIDは1つだけになりますので「どっちに接続したらいいの?という場合は安心な機能」です。

 

また参考までに「バンドステアリング」と「バンドステアリングLite」との違いは、下記の通りです

バンドステアリングバンドステアリングLite
複数のSSIDに切り替え可能同じSSID内で切り替え可能
電波強度や混み具合、接続台数を総合的に判断する電波強度の強い方をチョイスする

 

まとめ

「通信の安定性」「速度」「範囲の拡大」などの機能が充実している機器です。

項目説明
Wi-Fi6による通信の効率化Wi-Fi6は「複数端末」「大容量通信」に最適な技術です
ビームフォーミングによる接続の安定性端末が離れていても、接続が安定します。
WPA3によるセキュリティの向上最新の暗号化技術を使えます。
スタイリッシュな外観重量がありスタイリッシュな外観です。
EasyMeshによる接続範囲の拡大接続範囲を広げることが可能。
IPoE対応による通信速度の高速化PPPoEに変わるIPoEにも対応。回線契約によって通信速度向上を見込めます。
バンドステアリングによる通信の安定化電波の強い帯域を自動で選んでくれる。

 

スマートフォンやノートパソコン等もどんどんWi-Fi6に対応しているので、この機会に最適なルーターを検討してみてはいかがでしょうか?