【Windows11】文字やアイコンサイズを大きくしてみよう

Windows11で文字やアイコンが小さく感じることはありませんか？

今回はデスクトップアイコンや、文字のサイズなどを変更する手順をまとめましたので、参考にしてください。

本記事で使用するOSについて

本記事でご紹介しているOSは「Windows11」となります。

文字やアイコンを、固定倍率（125%）に拡大させる方法です。

① 「スタートメニュー」ボタンをクリックします。

② 「設定」ボタンをクリックします。

③ 「システム」→「ディスプレイ」をクリックします。

④ 「拡大/縮小」の「100%（推奨）」をクリックするとプルダウンしますので、「125%」を選択します。

⑤ デスクトップアイコンやエクスプローラー、タスクバーなども125%に拡大されました。

上記の方法だと125%の固定値しか選択することしかできませんので、任意の倍率に変更する手順をご紹介します。

※カスタムスケーリングは、「必要な場合以外は、これらの設定変更しないでください。テキストやアプリを読み取ることができなくなる可能性があります。・・・」と表記されており、あまり推奨されていません。大きい値にしすぎないように注意してください。

① 「スタートメニュー」ボタンをクリックします。

② 「設定」ボタンをクリックします。

③ 「システム」→「ディスプレイ」をクリックします。

④ 「カスタムスケーリング」欄に任意の倍率を入力し、「レ」ボタンをクリックします。

⑤ 「今すぐサインアウトする」と表示されますので、クリックします。
※必要に応じてアプリを保存しておいてください。

⑥ 再ログインすると、設定した倍率が適応されます。

デスクトップやタスクバーなどのアイコンサイズはそのままにして、文字サイズだけを変更することができます。

① 「スタートメニュー」ボタンをクリックします。

② 「設定」ボタンをクリックします。

③ 「システム」→「ディスプレイ」をクリックします。

④ 「拡大/縮小」をクリックします。

⑤ 「テキストのサイズ」をクリックします。

⑥ 「テキストのサイズ」欄のツマミをクリックしながら、好きな倍率に変更し、「適用」ボタンをクリックします。※サイズは、100%～225%の範囲で変更することができます。

⑦ デスクトップやタスクバーのアイコンサイズは変わりませんが、文字のサイズだけは拡大されました。
一方で、インジケータ部分の日時のサイズは変わりません。