本記事では、以下の内容が分かります。
・ ちょっとした便利技
Windows11でCopilotが使えるか確認する方法
Windows11の右下に「PRE」のアイコンがあるかを確認します。
もしなければ、設定→システム→「バージョン情報」をクリックします。23H2以降になっているかを確認します。
なっていなければ、「Windows Update」を行い、最新の状態にする必要があります。
Copilotのアイコンを表示・非表示ににする方法
非表示方法①
個人用設定→タスクバーをクリックします。
するとCopilotのアイコンが表示されなくなります。うまく切り替わらない場合は、パソコンを再起動してみてください。
Copilot(プレビュー)のトグルをオフにします。
非表示方法②
タスクバーを右クリックし、「タスクバーの設定」をクリックします。
Copilot(プレビュー)のトグルをオフにします。このやり方でも、表示・非表示を切り替えることができます。
基本的なCopilotの使い方
Copilotのアイコンをクリックして起動します。
会話のスタイルを、選ぶことができます。通常は、バランスよくで良いですが、正確性を求める場合には「より厳密に」を選択し、小説・ストーリー性のあるものなどは「より創造的に」を選ぶと良いです。
入力欄に、質問・聞きたいことを入力します。
回答が生成されます。
関連する質問候補が表示されます。
「新しいトピック」のアイコンをクリックすると、新たな入力画面を表示することができます。
また画面上部の「最新の状態に更新」ボタンをクリックすることでも、初期画面に戻ることができます。
生成した文章を音声で読み上げる
文章生成後、「音声読み上げ」アイコンをクリックすると、声に出して読み上げてくれます。
文章生成後、音声読み上げボタンをクリックすると、文章を読み上げてくれます。音声で聞きながら作業をすることができるので、便利です。AIの声も、結構自然な感じで読み上げてくれるので、聞きやすいです。
マイク(音声)で質問する
マイクで、質問文を入力することができます。
「マイク」のアイコンをクリックします。
↓のアイコンに変化したら、マイクに向かってしゃべることで入力することができます。ほか事をしながら、音声で調べ物など指示が出せるのは便利ですね。
生成された文章をコピーする
生成された文章は、「コピー」アイコンをクリックすると、文章をコピーすることができます。
文章生成後、コピーアイコンをクリックすることで、回答をコピーすることができます。WordやExcelに張り付けることができます。
会話の履歴を確認する方法
画面右上の「最近のアクティビティ」アイコンをクリックします。
直近にやり取りした会話を確認することができます。
Copilotを並べて表示する
Copilotを、他のアプリケーションと並べて表示させることができます。
画面右上の「並べて表示」をクリックします。
すると、別のアプリケーションとCopilotウィンドウを、並べて表示してくれます。他の作業をしながら、Copilotを利用することができます。
画像を読み込んで、答えてもらう
Copilotに、画像を読み込ませることができます。
「画像を追加します」のボタンをクリックします。
「このデバイスからアップロード」をクリックします。
対象の画像ファイルを選択し、「開く」をクリックします。
ためしに「この画像はなに?」と聞いてみると、写っている写真の状況を説明してくれました。精度は、マチマチですが合っている部分も多いです。
撮影したスクリーンショットを分析してもらう
画面に表示されているスクリーンショットを撮って、質問することもできます。
たとえば、↓このようなエラーがメッセージが表示された場合、スクリーンショットを取って質問することができます。
「Add a screenshot」ボタンをクリックします。
コピーしたいエリアを指定すると、質問欄に画像が貼り付けられます。
ためしに「このエラーは、どういう内容ですか?解決方法を教えてください」と質問してみます。
すると以下のように、解決案を提示してくれます。